憶病で愚かモノです [* こころ *]
11年、遠回りして
生まれ育った街へ帰って来た。
地震も引き金になった。
一人で生きていくには、
あまりにも
のどか過ぎたし、
友達もいないし・・・(これはもともとかっ・・・)
何かあった時に
身内のそばにいたほうがいい。
気弱になっているのは確か。
身体の不調が続き、
仕事が苦しくなったりする。
不規則なシフトで
体内時計? 生活のリズム? が崩れ、
休日は ホントに寝て身体を休ませる。
愛犬はたまったもんじゃない。
夜勤は16時~翌9時、
帰宅すると トイレシーツが 粉々に。
ストレスが愛犬にまで及んでいた。
分離不安っぽい。申し訳ない・・・
それから・・・
「自分がうつ」だということを
どこかで受け入れていなかったのかも?
「一番してはいけないことをしているのかも?」
少しずつ書き留めて、
愛犬とのことを見つめ直そうと思う。
愛する者を裏切り、
愛する者を捨て、
愛する者から離れた・・・
未熟な私は、
愛すること、慈しむこと、知らなかった。
それなりに頑張ったけれど、
したくなかった、子供の目の前でケンカをして、
ダメな母親で、どうしようもない妻だと
自分で自分を否定し、この世から去ることも考えてしまった。
パパも子供たちも、
パパの育った実家へ帰ってしまったものだから
そこに近い、自分の育った土地へ帰ったら、
きっと、ストーカーのように、
こっそり子供たちの姿を見に行ってしまう自分がいた。
(現に登校する様子を見に行ったことがある。)
失ってみて初めてわかる、大切な存在に
この11年、年2回会うことが許されて、
とっても純粋に育ってくれて、
「離れなかったら、こんなふうに育ってくれただろうか?」
・・・なんて思いも過ったりして。
小学校に上がる歳に別れた長男が今年、高3に・・・
パパと出逢った頃の年齢に近づき、いろいろな思いが馳せ、
2歳になる歳に別れた長女が今年、中学生に・・・
男親には難しい思春期を迎えることを思い、
「今、自分は何をしている?」問いかける。
知らない土地で知り合いもいない、この上ない寂しさが襲う。
パパのことを愛し、パパに愛されていたのに、
子育てで指南して欲しい自分の親は、子供嫌い?
パパの実家で、素直に育った子供たちと同様に
一緒に成長したかった。
育った環境を、これほどまでに恨んだことは無い。
父が亡くなり、母は益々我が道を行く。
気がつけば、そんな母のように我が道を行く自分。
歳をとり、老後を考えてしまう・・・すると、
気心知れた土地へ帰ることが安らぎを与えてくれる?
そんな気もしたりして。。。
あまり、ご自身を責めないようにしてください。
今は恐らく、誰も貴方を責めていませんよ。
ご親族とゆっくりとした時間を・・・。
by Go_a_head. (2011-09-13 00:08)
*Go_a_head.サン*
ありがとうございます。
理解してもらう、って大変ですね。
自分も理解できていなかった部分を
見つめ直そうと思います!
by すぅ〜ちん(*´`*) (2011-09-13 00:24)